
スバル インプレッサ|事故による左後部ドアのへこみを板金塗装で修復。2週間丁寧に仕上げた保険修理事例
今回ご紹介するのは、三重県伊勢市にお住まいのお客様からご依頼いただいた、スバル インプレッサの事故修理事例です。
事故により、左後部ドア周辺が大きく凹んだ状態でAUTOPへお越しいただきました。ご加入の保険を使っての修理をご希望されており、施工から保険会社とのやり取りまで、一括してAUTOPが対応させていただいた案件です。
スバル インプレッサは、スポーティな走りと端正なボディラインが特徴のコンパクトカーです。引き締まったサイドの面と、流れるようなキャラクターラインが印象的な一台で、修理においても「直したと感じさせない仕上がり」への要求水準が自然と高くなります。
| 車種 | スバル インプレッサ(SUBARU IMPREZA) |
|---|---|
| お住まい地域 | 三重県伊勢市 |
| ご相談内容 | 事故による左後部ドア周辺のへこみ |
| お支払い方法 | 保険適用 保険会社とのやり取り・見積もり調整もAUTOPが対応 |
| 施工内容 | 板金修正(叩き出し・面出し)・パテ処理・下地処理・調色・塗装・クリアー仕上げ・建て付け調整 |
| 施工期間 | 約2週間 各工程の乾燥・確認時間を確保した丁寧仕上げ |
| 難易度 | ▲ 中〜高 後部ドアは前後左右4枚のパネルとのチリ合わせが必要 |
| 仕上がり | 損傷箇所が分からない状態へ復元。パネルギャップ・塗装色ともに違和感なし |
※ 施工内容・費用・期間は損傷の程度により異なります。まずはお気軽にご相談ください。
損傷の状況|左後部ドアの大きなへこみ

お預かりした時点での損傷は、左後部ドアパネルの大きなへこみでした。
事故の衝撃で、ドアの面が変形している状態です。まず確認するのは、損傷の深さと範囲がどこまで及んでいるかです。板金で修復できる範囲に収まっているかどうか——この判断が、修理方針のすべての起点になります。
今回は、板金による修復で対応できる損傷と判断しました。ドアそのものの交換ではなく、しっかり叩き出して面を戻し、塗装まで仕上げる方針です。
後部ドアの板金は「4方向のパネルとの整合」が問われる
ここで少し、後部ドアの板金修理が持つ難しさについてお伝えします。
たとえばフロントバンパーは、比較的独立した部品です。前後のパネルとの関係がメインで、影響範囲がある程度限られています。
後部ドアは、まったく違います。
・前方:フロントドアとBピラーとのパネルギャップ
・後方:リアクォーターパネルとCピラーとのパネルギャップ
・上方:ルーフレールとのすき間
・下方:サイドシル(ロッカーパネル)との関係
四方を囲む4枚のパネルすべてに対して、すき間(チリ)と面の高さをそろえなければなりません。
「チリ」とは、パネルとパネルの境目のすき間や段差のことです。均一でなければ、光の当たり方でそのまま目立ちます。正面から見ても、斜めから見ても、「なんか違う」という違和感が出てしまいます。
ドア1枚を直すとき、前後左右のすべてのパネルとの関係が整って初めて、「直した」と感じさせない状態になります。
さらに、後部ドアは開け閉めをする可動部品です。板金と塗装が仕上がったあと、ドアの閉まり方、ウェザーストリップの当たり具合、異音の有無まで確認して、はじめて納車できる状態と言えます。
つまり後部ドアの修理は「板金して塗って終わり」ではなく、その後の建て付け調整まで含めた一連の仕事です。
2週間、急がずに仕上げた理由

今回の施工は、約2週間でお渡しすることができました。
急いで仕上げることを最優先にすれば、もう少し短い日程も不可能ではありません。ただAUTOPでは、「速さ」ではなく「仕上がりへの納得」を基準に工程の時間配分を決めています。
特に塗装の工程は、時間が品質に直結します。
研磨で下地を丁寧に整える。パテで面を精密に修正する。サフェーサーで下地を作る。調色した塗料で本塗装を行う。クリアーで仕上げ、しっかり乾燥させてから磨く。
この流れを省略なく丁寧に進めるためには、工程ごとに必要な時間が確実にかかります。特に乾燥には焦りが禁物です。乾いていない状態で次の工程に進めば、後からひび割れやムラとなって必ず出てきます。
「2週間かかります」とお伝えしたとき、お客様には快くご了承いただきました。仕上がりをご確認いただいたとき、「待った甲斐がありました」と言っていただけたのが、いちばんの答えです。
塗装工程|隣接パネルに溶け込ませる調色
塗装の工程で特に注意が必要なのが、調色です。
カラーコードをもとに塗料を調整しますが、実際の車体の色は、乗っているあいだに少しずつ変化しています。日光・雨・洗車の繰り返しで、新車時とはわずかにトーンが変わっているのです。
コードの数値だけで塗っても、隣のパネルに並べたときに「なんとなく違う」となってしまいます。
だからAUTOPでは、テストピースを実際の車体に当て、光の下で確認します。必要であれば再調整を加え、合格を確認してから本塗装に入ります。
目標は「どこを直したか分からない状態」。そこに達するまで、調色の工程は終わりません。
保険を使った修理も、AUTOPにお任せください
今回の修理は、保険を適用して対応しています。
事故のあとは「まず何をすればいいのか」と、判断することが多くて大変な状態です。AUTOPでは、保険会社とのやり取り、修理内容の説明、見積もりの調整まで一括して対応しますので、お客様が難しい手続きや交渉をする必要はありません。
保険を使うべきかどうかについても、状況を踏まえて一緒に整理させていただきます。等級への影響も含めて考えると、修理内容によっては使わないほうが結果的に良いケースもあるためです。まずご相談ください。
CONTACT
まずは、状態を見せてください。
「これって直せるの?」という段階からのご相談で構いません。お見積もり・ご相談は無料です。事故直後で状況が整理できていない場合も、まずはお電話ください。
お電話でのご相談はこちら 0598-30-4390 受付時間 10:00〜18:00 📞 タップで発信



