今回は、松阪市内にて電柱に衝突してしまったスズキ・スペーシアギアの修理事例をご紹介します。

大きな衝撃を受けたフロント周辺。
ガラス割れ、骨格変形、鉄板の歪みと、通常であれば“交換前提”とも言えるダメージを、AUTOPの板金技術と塗装技術によって、限りなく純正に近い状態へと復元しました。

事故直後の状態|骨格・ガラス・フェンダーの損傷

今回ご依頼いただいたスペーシアギアは、フロントを電柱に衝突してしまい、以下のような損傷が発生していました。

  • フロントガラスに魚の骨のようなひび割れ(全面交換)
  • 左側フェンダー・ピラー部に大きな変形
  • ドア・フレームの高さズレ/隙間のズレ
  • ボンネット/バンパーの一部浮き

目視での損傷以上に、骨格がわずかにズレていたため、「板金でどこまで復元できるか?」が問われる修理内容でした。

骨格修正は“ミリ単位”の勝負

AUTOPでは、外装パーツの交換に頼るのではなく、骨格を再調整しながら“純正のライン”を再現する板金に重きを置いています。

今回も、

  • ネジや鉄板の「引き出し」
  • ハンマリングによる面出し
  • フィッティングを見ながらの位置調整

を繰り返し、隙間の微調整とパネル高さの復元を行いました。

代表の中山曰く、「板金の醍醐味は、この“隙間と高さ”の整合性を取ること」だそう。
ただ直すだけではなく、“いかに違和感なく見せるか”がプロの腕の見せ所です。

AUTOP独自の「2段階塗装」工程

塗装に関しても、AUTOPならではの手法が活かされています。

多くの業者では、
「全体を1回塗り+部分塗りで色合わせ」
という“手軽で早い”方法が取られます。

しかしAUTOPでは、

全体1回+部分1回=合計2回塗装 → さらに部分補正も2回重ねる

という“2段階×2工程”の塗装方法を採用しています。

この手法のメリットは、

  • 隣接パネルとの色差が出にくい
  • グラデーション塗装で艶ムラを防ぐ
  • 乾燥後も自然な塗膜の厚みと深みが出る

という、目に見えない“統一感”が得られる点です。

一般には理解されにくい「足付け」処理の重要性

塗装前の“下地処理”も、AUTOPでは非常に丁寧に行っています。

その中でも、「足付け(あしづけ)」と呼ばれる、あえて細かな傷をつける工程は、密着性を高めるうえで不可欠な作業。

この工程を省いてしまうと、

  • 数ヶ月でコーティングが浮く
  • 艶が薄くなる
  • 塗膜がはがれる

といったトラブルが起きやすくなります。

AUTOPでは、この「見えない部分の工程」こそが仕上がりの差を生むと考え、手間を惜しまず施工しています。

まとめ|「事故車でも、ここまで戻せる」AUTOPの技術力

今回のスペーシアギアの事例は、
✔ 骨格修正
✔ 板金調整
✔ 塗装2段階仕上げ
というAUTOPのフルパッケージ対応で、見事に復元された実例です。

当店では、事故車の修理においても「ただ直す」のではなく、
“どこを直したか分からない”レベルの完成度を目指して対応しています。

  • 小さなキズや凹み
  • バンパーのズレや浮き
  • 保険修理/実費修理のご相談

まで、幅広く対応しています。
まずはお気軽に、InstagramのDMまたはお電話よりご相談ください。